洗顔オススメランキングをご紹介♪

余分な皮脂や、顔に付着した汚れなどを落とすのに欠かせない洗顔料。洗顔フォームとも呼ばれますが、泡で出てくるものや泡立てないジェルなど、形状はさまざま。アミノ酸系・弱酸性・炭酸泡・メイクも落とせるなど、商品ごとに特徴も異なります。

「オルビス」「キールズ」をはじめとし、ドラッグストアで市販されている「ダヴ」「ビオレ」「ミノン」といったプチプラなど数多くの商品があるため、どれにするか迷ってしまいますよね。

当サイトでは人気の高いオススメ洗顔料をピックアップしていますのでぜひ参考にしてみてくださいね。

洗顔料の役割って?クレンジングとは違うの?

クレンジングと洗顔料では、落とす汚れの種類と仕組みが違います。

クレンジングはメイクアップ料をはじめとする油性の汚れを、油・界面活性剤で浮かして落とすものです。洗顔料は顔に付着した汗・ホコリなど水性の汚れを界面活性剤でオフします。役割が異なるため、「W洗顔不要」などの表示がない限り、クレンジング後は洗顔を行うべきなので覚えておきましょう。

このとき洗浄力が強すぎたり、弱すぎたりすると肌荒れすることもあります。皮脂・水分を必要以上に奪わない、自分に合う洗顔料を選ぶことがとても重要です。

オススメ洗顔料ランキング

第1位:クリアフル ウォッシュ

すべてのバランスが良い。ニキビ予防もできるベストバイ洗顔料

オルビス【クリアフル ウォッシュ】は、ニキビの原因と毛穴詰まりにアプローチするとうたっている商品。

有効成分グリチルリチン酸ジカリウムを配合しているので、肌荒れ防止効果が期待できます。メインの洗浄成分は石鹸系で、検証では8割程度の皮脂を落とす適度な洗浄力が高く評価されています。保湿成分をたっぷりと配合していて、水分キープ力も非常に優秀です。モニターの肌水分量は3%減少した程度にとどまりました。

泡立ちがよく、弾力のあるもっちり泡が作れるのが美点。洗い上がりの肌がしっとりするのもメリットです。チューブタイプの容器はマットな質感で濡れた手でもすべりにくく、使いづらい点は無し。香りがしないため、人を選ばないのも長所です。

優れた洗浄力・水分キープ力・使用感を持ち、ニキビ予防もできるベストバイ洗顔料です。


第2位:カルテHD うるおい泡洗顔料

肌にやさしい成分構成。肌水分量は使用前よりも増えています

肌への負担を軽減する設計にこだわったとうたっているカルテHD うるおい泡洗顔料です。

マイルドなアミノ酸系の洗浄成分を使用していて、肌にやさしい成分構成です。洗浄力の検証では、7割程度の皮脂を落とす適度な洗浄力を発揮しています。肌水分量は使用前よりも2%増えたため、潤いを守りながら洗えるのが大きな魅力ですね。

泡はやわらかい質感ですが、へたらず肌の上にしっかりととどまる点がモニターから高く評価されました。ポンプは軽い力で押せるため、片手でも使えて便利です。香りはせず、人を選ばないのもうれしいポイント。

肌への優しさ・水分キープ力が優秀な、乾燥肌・敏感肌の人におすすめな洗顔料です。


第3位:コンフォート ムースウォッシュ

適度な洗浄力がGOOD。肌あたりのやさしい泡が心地良い!

【FEMMUE コンフォート ムースウォッシュ】は、同ブランド初の洗顔料です。

検証では、8割程度の皮脂を落とす適度な洗浄力を発揮。肌水分量は約6%減少した程度で、水分キープ力も高水準。「トロロアオイモドキ花エキス」などによって肌を健やかに整える効果が期待できるのも嬉しいポイントです。ただし、レモン果皮油などの精油が配合されているため、敏感肌の人は注意が必要です。

きめ細かく肌に吸い付くような泡で、肌あたりがやさしいのが魅力。バジル・レモン・ゼラニウムなどをブレンドした香りは個性的ですが、「さわやかな香りが好み」という好意的な声があがりました。慣れるまではキャップを開ける手間やポンプの押しづらさが気になる場合があります。


第4位:クレンジング マリンケイクe

もちもちの贅沢泡で、しっとりすべすべな肌に洗い上げます

イプサの【クレンジング マリンケイク】は、鮮やかなブルーが印象的です。海泥を含み、皮脂や毛穴汚れにアプローチします。

余分な皮脂はしっかり落とす、適切な洗浄力がこの商品の強みです。洗浄力の検証では、8割程度の皮脂を除去しました。肌水分量の減少は16%程度と水分キープ力に優れ、肌表面をうるおす2種類のヒアルロン酸により、洗い上がりはしっとり。

泡立てネットに収まるほどよいサイズで、もちもちとした濃密な泡を作れます。さっぱりした使い心地で、肌がすべすべになるのもうれしいポイントです。香りはとくに気にならないので、次に使うスキンケアアイテムに響かないでしょう。


第5位:ねば塾 白雪の詩

必要な皮脂・水分を守りながら洗浄するシンプルな洗顔石鹸です

ねば塾の【白雪の詩】は、植物油脂を使用した無香料・無着色の固形石鹸。

石鹸成分のみを使用した、非常にシンプルな成分構成になっています。そのため成分評価はそこそこの結果となるも、必要な皮脂・水分をしっかり守りながら洗浄できたのは評価が高いです。検証ではガラスプレートに塗った皮脂を8割程度落として、肌水分量は平均で5%程度の減少に抑えられています。

泡が粗めで水っぽくなりやすいものの、さらっと洗い流すことができます。サイズが大きく固いので、使い始めはネットを強くこすりつけるなど、工夫して泡立てることが必要。素材そのものの香りを感じ、モニターからは「昔ながらの石けんの香りがした」という声があがっています。


洗顔の正しい使い方と洗い方について

洗顔の正しい4ステップは以下のとおり。

1.手を洗って清潔にし、ぬるま湯で顔を予洗いする
2.洗顔ネットなどを使い、洗顔料をしっかりと泡立てる
3.Tゾーンなど皮脂の多い部位から、たっぷりの泡でやさしく洗う
4.ぬるま湯で十分に泡を洗い流し、清潔なタオルで水気を拭き取る

ゴシゴシと擦るようにして顔を洗うのはNGですから注意。泡の流し忘れにも気をつけてくださいね。

朝の洗顔に洗顔料は必要かどうか

肌がオイリーな場合や、油分を多くを含んだ保湿アイテムを前日の夜に塗った場合は、朝も洗顔料を使うと良いです。乾燥肌や普通肌の人は水だけでも十分ですのでお肌の状態や使用したアイテムによって使い分けましょう。