入浴剤オススメランキング

ゆっくりお風呂につかりたいときに役立つ、入浴剤。BARTHやバスロマンなどの薬用入浴剤なら、疲労回復などの効果が期待できますし、アユーラ・LUSHなどの入浴料は、全身の保湿をしたいときにぴったり。高級品や、おしゃれなものはプレゼントにもちょうどよいですよね。

当サイトではオススメ入浴剤をランキング形式でピックアップいたします。

参考にしてみてくださいね♪

☆入浴剤は毎日使っても大丈夫?使うメリットは?

家で過ごす時間が増えたことによって、人気が高まっている入浴剤・入浴料。ポカポカのお湯に全身浸かるため、シャワーで済ませるよりも体を温められるのが大きなメリットですね。

有効成分が含まれている薬用入浴剤(医薬部外品)を選べば、疲労回復、冷え症や肩のこり・腰痛などをやわらげる効果も期待できますし、ローズやラベンダーなどの豊かな香りで、イライラした心を労われるのも魅力です。

☆入浴剤の選び方

入浴剤・入浴料は、「医薬部外品」と「化粧品」の2種類に分けられます。

温浴効果を高めて疲労回復・肩のこり・冷え症などに効くのは、薬用(医薬部外品)の入浴剤のみです

化粧品に分類される入浴料は温浴効果を認められていませんが、保湿成分を配合しているのが特徴。医薬部外品と化粧品の違いを認識したうえで選ぶようにすると良いと思います。

☆入浴剤オススメランキング☆

1位:きき湯 マグネシウム炭酸湯

温浴・保湿効果が期待大!自然な香りのベストバイ・入浴剤です!

バスクリンの「きき湯 マグネシウム炭酸湯」は、炭酸ガス系の入浴剤です。お湯の色・香りの種類が豊富で、クール系の入浴剤もあります。個包装タイプもあるので、好みの香りが見つかるまで少しずつ試せるのがメリットですね。

検証では、お湯からあがった10分後もほぼ温度を保てていたことが高評価されていました。保湿力もあり、入浴後は肌の水分量が25%アップ。足湯につかったモニターからも、肌のしっとり感が持続しているという声が挙がっています。さらに、温浴効果が高まったことで「足がポカポカする」という声もありますね。

カボスの香りはやや控えめで、酸味がありスッキリとした印象ですね。柑橘系ではありますが、実際に嗅ぐと植物の青々とした香りも感じられます。好みが分かれにくい香りで、温浴効果・保湿効果を得られるベストバイ・入浴剤です。


第2位:LUSH インターギャラクティック

宇宙にいるような非日常感もオススメポイント。とろみのあるお湯でしっとり肌に

LUSHの「インターギャラクティック」は、バスボムが溶けていく過程を楽しめるのが魅力です。夜空を思わせるブルーのお湯にゴールドのラメが光り、ドラマチックなバスタイムを過ごせます。

検証では、しっかりと香りを楽しめる点が評価を得ています。ベチパー・シダーウッドなどの植物系の深い香りをベースに、ペパーミントのさわやかさもある複雑な香りをしています。呼吸をするたびに香りを感じられるため、香りのよさを重視する人に良いと思います。

肌水分量は8%アップし、そこそこの評価かなと思います。また、お湯のとろみが強く、入浴後もなめらかな肌ざわりが持続するのは魅力です。1個で870円と少し値は張りますが、たまのご褒美や、ちょっとしたプレゼントとして買うのにおすすめ。非日常感がとても強いので、慌ただしい日常を忘れたいときに適している入浴料ですね。


第3位:バブ ゆずの香り

香りのよさ・保湿力・温浴効果のバランスが取れた定番の入浴剤

「バブ ゆずの香り」は、防腐剤フリー・アルコールフリーの炭酸ガス系入浴剤。塩素除去剤としてアミノ酸を配合しており、水道水特有のピリピリ感をやわらげる効果があります。

検証では、香り・保湿力・湯ざわりの3項目で高い評価を獲得しています。シンプルなゆずの香りですが、やや渋みがあってグレープフルーツの香りに似ています。香りの強さがちょうどよく、使いやすい印象ですね。やさしい湯ざわりで刺激が少なく、入浴後の肌がスベスベになるのも魅力です。

温浴効果の検証では−1.03℃で、やや評価が伸び悩む結果に。ですが、入浴直後のポカポカ感は強く、モニターからは「芯まで温まった感じがする」という声があがっています。しっかりお風呂につかって汗をかきたい人に良いと思います。


第4位:ツムラのくすり湯 バスハーブ

ハーブの香りで気分がスッキリします。肌の水分量が20%増加!

ツムラのくすり湯 バスハーブは、1975年発売のロングセラー商品です。ハッカ・カミツレなどの生薬エキスを含んでおり、温浴効果を高めて体の冷えを和らげます。

スッキリとしたグリーン系の香りで、「ほっとする香り」「深呼吸したくなる」などの声があがりました。ほんのり柑橘系の香りも混ざっており、爽快感がある印象ですね。BGやPOE硬化ヒマシ油などの保湿成分も配合されているので、保湿力の検証では肌の水分量が20%アップしました。肌の触り心地がすべすべになるのも美点です。

温浴効果の検証では−1.47℃と温度が下がってしまった結果となっていますが、実際につかったモニターさんからは「体の内側から温まっている気がする」という声もありました。保湿力・香りのよさ・肌のすべすべ感などのバランスが優れた入浴剤です。


第5位:オリジナル 薬湯 ローズマリー&レモンの香り

肌がうるおう使用感が高評価!大人っぽい香りが印象的な入浴剤です

薬湯 ローズマリー&レモンの香りは、さまざまな生活雑貨を販売するLoftで販売されている入浴剤。有効成分として含まれるセンキュウ乾燥エキスという生薬成分が温浴効果を高めてくれます。体を芯から温めたい人にオススlです。

検証では、香りと湯ざわりのよさが評価を得ました。とくに湯ざわりの検証では、お湯のとろみ・入浴直後のしっとり感・入浴10分後のしっとり感で高評価。ほどよいとろみと、肌にたっぷり水分がチャージされている感覚が魅力ですね。香りはローズマリーやレモン、生薬などのハーブ系でほんのり苦みがあり大人っぽい印象です。

肌の表面温度は−1.5℃、水分量は6%アップと、温浴効果・保湿力ともにやや伸び悩みましたが、効果効能よりも、使用感のよさを重視する人には良いかなと思います。


おすすめの入浴方法や時間は?

1日頑張った自分をいたわりたいときには、39℃程度のぬるめのお湯にゆっくりとつかるのが良いです。また、半身浴ではなく肩までしっかり入る全身浴がオススメです

また、お風呂にスマートフォンを持ち込んだりせずに、デジタルデトックスをするのが理想。入浴中は目を休ませて、リラックスタイムを過ごしてみるとより良いです

保湿力重視の場合はバスミルク。香り重視の場合はバスオイルもオススメ。

保湿力を重視する人には、バスミルクがオススメです。保湿成分が豊富なうえに、無香料・無着色で肌にやさしい商品が多い傾向があります。

香りを重視する場合は、精油を使用したバスオイルを選ぶのも良いと思います。しっかりと香りが広がるので、リラックスタイムに適しています。